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2002年4月に発売されたばかりの(現時点で)Leafの最新作です。 |
5月25日 |
当家の恋愛ゲーム専用機,Sony Vaio PCV-J12にインストール。なんと音声も無いというのに1GB以上もの空き容量が必要とのこと。これは何だか凄そうな気がしますね。オープニング・ムーヴィーもついでにインストールする。 戦闘シーンは『さ*ら大戦』なんかと同じような形式ですね。最初は簡単かもしれないけれど,戦闘が進むにつれてしっかりと作戦を練らないとちょっとアブナイかもしれません。正直言ってシュミレーションってあまり得意じゃないし.... AVG部分は今のところ穏やかな日常という感じで,どちらかといえばほのぼのとしたストーリーが続いています。また,適度にギャグも挿入されているので,読んでいてとても楽しいですね。シナリオ的には最近のLeaf作品の中では一番良くできているような気がします(もちろん序盤の現段階においてですが)。 藩主の搾取に苦しむ主人公(ハクオロ)達は村長でありエルルゥ達の祖母であるトゥスクルが殺されたことを機に叛乱を起こすのですが,ふ〜む,ここからが本当の意味での物語の始まりなのかもしれませんね。 途中地図が出てくるのですが,なんだかまるで日本地図みたいですね。というと「ナナシコウルペ」って所は山形県にあたる場所になるのかな?これって,何か意味があるんでしょうか?(^^;)。 「ヌワンギ〜ケナシコウルペ」の戦いが何度やっても失敗するし,気力の限界を感じたので,本日はこれにて打ち止め。 なかなか,面白いゲームですよ,これは,うん。 BACK |
5月27日 |
「ヌワンギ〜ケナシコウルペ」の戦いもなんとか攻略終了。 新国王(皇)となった主人公の元に宗教国家の使者としてウルトリィとカミュの皇女姉妹がやってきますが,実になんとも対照的な姉妹ですね。 それにしても,今までのゲームでは『お兄ちゃん』攻撃は山ほどありましたが,アルルゥのような『おとーさん』攻撃は始めてですね。『おと〜さん&スリスリ』攻撃はお父さんな私にとってはクリティカル・ヒットですよ,はい。 平穏な日常の後にまた新しい波乱。このあたりの緩急の付け方はなかなか上手いですね。さすがは老舗のLeafだけあります。 しっかし,登場人物の多いゲームです。また謎の多い覆面国王が出てきてしまいました。と思ったら,今度はカルラという名の女剣士まで登場。テツの首輪がとてもチャーミングですね(^^;)。 ところで,AVG面では場所の選択があるのですが,やはりこれはその選ぶ順番によってストーリーが分岐したりするのでしょうか?おそらく何らかの意味があることは間違いないと思うんですけれどね。 エルルゥとアルルゥの村に突如訪れた悲劇。そして深まる主人公(ハクオロ)の過去に隠された謎。不毛な戦いの後,トウカが仲間(臣下)となります。しかし,この娘は戦士のくせにかなり天然な娘ですね(^^;) はたして,現段階でストーリーはどこまで進んでいるんでしょう? |
5月28日 |
あららら,何だか唐突にエルルゥといたしちゃいましたね(^^;)。 カルラに拉致されるようにしてナ・トゥンクへ連れて行かれる主人公(ハクオロ)。しかし,何故女性キャラが総出でついてくるんだ? 夜,またしてもカミュが血を吸いに来ますが,今度は違うところまで吸われちゃいます(まだ年端もいかぬ娘にそんなことさせちゃいかんよな(^^;)。 そしてまた平和な日常。周りの女性にコンプレックスを抱くエルルゥの姿は涙をさそいます(^^;) 平穏な生活の後にはまたしても波乱が。今度の相手は以前にも戦ったシケリペチウム,そしてそのシケリペチウムを陰で操る謎の人物が.... 特に大したことではないのですが,時折場面転換に時間がかかってしまうことがあるのが(まるでCD-ROMから直接読み込むようなスピードです)ちょっと気になりますね。 BACK |
5月29日 |
おおっと,カミュちゃん今度は吸うだけじゃなくて,あんなことまで...ううむ,満月の夜だからなのでしょうか....。しかし,まだ少女だというのに立派な胸ですね(^^;)。これじゃぁ,エルルゥが嫉妬するのもむべなるかなです。 お次はトウカですか....しかし,カルラがまたよからぬことを企んでいるような.... どうやら本当の敵はクンネムカンの中にいることがわかってきましたが,まだ具体的なものはわかりません。 そろそろ終盤に近づいてきたのでしょうか?今度はウルトリィといたしちゃいました。こんなに何人もの女性といたしてもストーリー上支障がないのは,やはり主人公が国王であるが故に側室を持ってもおかしくないという設定だからなんでしょうね。 そして,主人公(ハクオロ)達にとって最大の危機がやってきます。 またしても謎の人物登場。クンネカムンにいるディーがこの物語の大きな鍵を握っているようです。 おいおい,主人公(ハクオロ)よぉ,ユズハともいたしちゃうのかい?いつ死ぬかわからない病人相手にそりゃないんじゃないかい?....そ〜いや,『加奈』をやったときにも同じような事を書いたような気がするな(^^;)。 |
5月30日 |
ある夜,クーヤの腹心の家来であるゲンジマルとその孫娘でクーヤの友人でもあるサクヤがクンネカムンを逃れてトゥスクルにやってきます。そしてクーヤを救うためにクンネカムンを攻撃するよう主人公(ハクオロ)に願い,主人公(ハクオロ)はそれを了承します。 その攻撃の前に,ウルトリィ達の父賢大僧正を助けにサハラン島へ行く主人公(ハクオロ)ご一行。しかし,このサハラン島の位置が佐渡島に当たる場所というのがなんだか凝ってますね。 クンネカムンへ侵攻するトゥスクル軍。主人公(ハクオロ)達はそこで主人公(ハクオロ)と同じように仮面をつけた一団と戦い,そしてその後ディーと戦いますが,そこで主人公(ハクオロ)は変身こそしないものの意識を失ってしまいます。ディーが現れると頭痛がおこる主人公(ハクオロ)。彼とディーの間には何か深い因縁があるようですね。 しかし,主人公(ハクオロ)はディーに変身させられたカミュによって倒されてしまいます。そしてゲンジマルの最後。ゲンジマルも漢でした(泣)!! 主人公(ハクオロ)は自分がエルルゥにしたことを思い出し苦しみます。 主人公(ハクオロ)達はカミュを連れ戻すためにオンカミヤムカイへと向かい,そしてそこで主人公(ハクオロ)は自分の過去と向かい合うことになります。 |
5月31日 |
オンカミヤムカイの地下でヒエンとハウンエクアと戦いますが,ハウンエクアは性格最悪のいかにもの敵キャラでした。最後はなかなか哀れなものがありましたけれどね。 己の本当の姿を見せた主人公(ハクオロ)はムツミ(カミュ)と戦いますが,この戦いのシーンのエフェクトはなかなかカッコイイですね。 いやぁ,まさかこんなエンディングとは思いませんでした。してやられたって感じですね。ちょっぴり泣けちゃいましたよ。 エピローグのカルラとトウカには笑ってしまいました。いやぁ,いかにも彼女達らしいですね(^^;)。彼女達ののエピソードはもっと見てみたい気がします。 というわけで,『うたわれるもの』が終了しましたが,なかなか面白いゲームでしたね。少なくとも,『To Heart』以後のLeafのゲームとしては一番楽しめました。やはりLeafはこういうシナリオ重視のゲームでこそ本領を発揮できるメーカーだし,またそうあって欲しいと思います。 【シナリオ】 【システム】 【キャラクター】 【音楽・効果音】 |